カテゴリ: ミクラミヤマ

在宅が多いとクワガタの観察回数が増え、悪影響を与えてしまっている気がする今日この頃です。

アマミヒラタwild幼虫を昨年夏に捕まえましたが、2雄1雌のうち2雄が前蛹で落ちるトラブル。。観察のし過ぎでしょーか。まさかの1雌しか残らず、繁殖が不可能に(別産地のアマミヒラタはいますが、産地が違うのを掛け合わせる気はありませんので…)


気を取り直して、ミクラミヤマの繁殖状況の途中経過です。

産卵セットをこの1ヶ月で3つ組みましたが、いずれも産んでいそうです。

444112CF-3B8C-4D86-85FE-93F9F41F736B


上の写真のような感じで、坑道を掘ってミズゴケを引きずり込んでいれば産卵しているサインだと思っています。


クワガタへのストレスを考えてあげられる方であれば、これを見た時点であまり触らないようにし、2,3ヶ月後に割り出しをされる流れかと思いますが…


私はこれでは安心できず、この時点で何個か卵をほじくり出します←


卵をプリンカップに入れ、2週間程度観察。


楕円形の卵が円形になり、大きく膨らんできたら、その卵が入っていた産卵セットは2ヶ月間そのまま放置。

4DBAC187-4B80-4E0A-92F5-FB504AE04497



卵が腐る、もしくは変化がないようであればオスを追い掛け(なるべく最初とは異なるオスをかける)、再度セット。


アマミミヤマも同じことをしていますが、メスの卵を産む数は限られますので、無精卵を排出し続けるかもしれない不安を取り除くため、この方式で有精卵であるかを判定しています。


もちろんメス親や卵には良くないでしょうが。。(ほじくりだした卵から孵化した幼虫がそのまま死んだことも、アマミミヤマで何回か経験済み。うまく育つことももちろんあります)


オス親の種無しリスクや、交尾失敗リスクを避けるためにやむを得ずやっております😭


ちなみに今年はミクラミヤマ2セットでこの方式で確認し、1セットは卵の発生が進んでいなさそうだったので追い掛けしました。うまく行くと良いのですが。

image


また孵化したら報告させていただきます^ ^

つぶやきです。

ミクラミヤマ、、交尾中です。


image


ミクラミヤマは交尾中にメスが動こうとすると、オスがアゴでメスの首をがっつり締めにかかりますね。。

誰に似たんだか←←

一頭だけ、ちんちん出っ放しのオスがいたので試しに交尾させてみましたが、やっぱり入れれないみたいですねw
ダメだろうなーとは思っていましたが、奇跡は起こりませんでしたw

はぁはぁするけどちんちんは動かない。。切ない。。笑

家にいることが多くなるので、観察時間が増えるなークワガタにストレスがかかるなぁ。。笑


めちゃテキトーな呟きでした。また!!

1週間前にセットを組んだミクラミヤマとヤエヤマコクワを覗き見してみました!

まずはミクラミヤマですが。。

ほじる前に産卵セットの土の上をみてみると、幾つか出てきた跡がある。

これは期待できるかなぁ。

ほじほじ。。

お、出ました。

233730B3-26A4-4996-80D9-EBC8293AB3D3


とりあえず産卵しているので、もうこのまま放置ですね( ̄ー ̄)

続いてヤエヤマコクワも確認。。

お、産卵木を削っておりました。

ひとまずこちらもゼリー交換くらいであとは放置。

この2種は21ー22度くらいで産卵オーケーっぽいですね!

また産卵セットあばいたら書きますーではでは。

↑このページのトップヘ