カテゴリ: キンオニクワガタ

2〜3月に羽化したキンオニクワガタを3月末に産卵セットに投入し、4月中旬に産卵セットをひっくり返しましたので結果を記録しておきます。


【飼育環境等の記録】
・種名: キンオニクワガタ
・産地、累代: 対馬 御岳 CBF1
・羽化日:雄…3月中旬羽化、雌…2月末羽化
・産卵セット投入日:3/31に雌雄一緒に投入
・卵回収日:4/10
・産卵セット内容:小プラケに、規定量加水した産卵一番を硬詰め、地表は転倒防止材をいくつか突入
・温度:19-23℃

結果
卵32個回収
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産卵直後の細い卵から、そこそこ膨らんだ卵まで色々見つかりました。
ちなみに側面からは卵は見えず。坑道みたいなのも見えないので、産卵しているサインは潜ってなかなか出てこないくらいかな。。
回収漏れもあるかもしれませんが、11日でこれだけ産むとはびっくりですね。意外と多かったです。

成虫の寿命が短い(活動開始から1〜1.5ヶ月)と言われていますので、最初の産卵セット環境が特に大事だと思いますが、産卵一番硬詰めだけで産卵してくれるのは大変ラクで良いですね。

以上、自分用のメモ書きでしたm(__)m

ご無沙汰しております!

今年初の羽化したクワガタはキンオニクワガタでした。

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温度20度で蛹期間は18日と、他のクワガタに比べるとずいぶん早い印象でした。アマミミヤマの半分くらいじゃないかな。。笑

サイズは約37mm
幼虫期間は4月〜12月の約8ヶ月
管理気温は15-20度くらい
虫吉さんの無添加発酵マット、200mlのプリンカップで途中一回交換のみ。幼虫の体重は2.5gでしたね。

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こっちはメス。

他にも3.0gの幼虫がいるので、どれだけ大きくなるか楽しみですね。



日頃お世話になっている方からキンオニクワガタの幼虫を譲っていただいたので、その経過を記録しておきます。

【飼育状況】
2020年5月に1〜2齢で譲っていただく。
プリンカップ200mlに1頭ずつ、虫吉さんの無添加マットに投入。
管理温度は18〜22℃。

10/18にマット交換。
♂3頭、3.0g, 3.0g, 2.5g
♀6頭、1.5g(全個体)

交換が遅くなりましたが、状態は悪くなさそうです。
そのままプリンカップ200、虫吉無添加マットで飼育継続。生息環境は結構水分が多いらしいので、今回はやや加水。

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♂幼虫。ムチムチです。。もう大きくならんかな。。

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♀幼虫。まさかの6頭が全て同じ体重とは。。

特に何もなければ、このまま羽化まで持っていきます。来年春かな。。

とりあえず今回は無事羽化してもらって、次世代では大型を目指したいですね😎

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