アマミシカクワガタの産卵セットを割り出しました。
ざっくり言うと、去年の50頭/1メスほどは取れませんでした。取れなかったであろう原因もなんとなく推測したので、来年に活かすため記録しておきます。
【産卵関係データの概要】
セット内容は以前書かせてもらっていました(コチラ)。
飼育ケースサイズは小プラケ。くち木は1本。
温度は27度でほぼ一定。

↑こういう感じです(写真は中プラケですが💦)
今回は3メスで組みました。各ペアのデータは以下。(仮にA,B,Cとします)
ざっくり言うと、去年の50頭/1メスほどは取れませんでした。取れなかったであろう原因もなんとなく推測したので、来年に活かすため記録しておきます。
【産卵関係データの概要】
セット内容は以前書かせてもらっていました(コチラ)。
飼育ケースサイズは小プラケ。くち木は1本。
温度は27度でほぼ一定。

今回は3メスで組みました。各ペアのデータは以下。(仮にA,B,Cとします)
A
オス47mm×メス28mm
オス…羽化後2ヶ月、メス…羽化後2ヶ月でセット
B
オス47mm×メス30mm
オス…羽化後3ヶ月、メス…羽化後1ヶ月でセット
C
オス43mm×メス32mm
オス…羽化後1ヶ月、メス…羽化後3ヶ月でセット
【結果】�
オス47mm×メス28mm
オス…羽化後2ヶ月、メス…羽化後2ヶ月でセット
B
オス47mm×メス30mm
オス…羽化後3ヶ月、メス…羽化後1ヶ月でセット
C
オス43mm×メス32mm
オス…羽化後1ヶ月、メス…羽化後3ヶ月でセット
【結果】�
Aメス…1.5ヶ月間プラケ小投入で28幼虫回収
Bメス…1ヶ月間プラケ小投入で1幼虫回収
Cメス…1.5ヶ月間プラケ小投入で10幼虫回収
ちなみに、どのメスもペアリングがうまくいっているのは確認しており、投入直後から産卵木を削っていた。
A,Cメスはプラケ側面からも卵を確認できたが、時折メスが潰してしまっているのも確認。
Bメス…1ヶ月間プラケ小投入で1幼虫回収
Cメス…1.5ヶ月間プラケ小投入で10幼虫回収
ちなみに、どのメスもペアリングがうまくいっているのは確認しており、投入直後から産卵木を削っていた。
A,Cメスはプラケ側面からも卵を確認できたが、時折メスが潰してしまっているのも確認。
↑割り出し時の写真。マットからも材からも出る。
【考察】
去年の1メスで50頭産卵させたことを考えると、少なかったですね。
去年はオスメス共に羽化後3ヶ月でペアリングし、中プラケで1.5ヶ月くらい、くち木は三本入れて放置していましたが、休眠と飼育ケースで違いが出たように感じています。
確実にたくさん産ませるには、ケースのサイズは中プラケ以上、朽木の本数多め(ヒラタよりは硬めの朽木)、オスメスともに羽化後2ヶ月ほど経過していると良さそうです。
生まれた幼虫ですが、なんとか前回の反省を活かしてオス45mmアップ連発、50mm台も出してみたいですね!
【考察】
去年の1メスで50頭産卵させたことを考えると、少なかったですね。
去年はオスメス共に羽化後3ヶ月でペアリングし、中プラケで1.5ヶ月くらい、くち木は三本入れて放置していましたが、休眠と飼育ケースで違いが出たように感じています。
確実にたくさん産ませるには、ケースのサイズは中プラケ以上、朽木の本数多め(ヒラタよりは硬めの朽木)、オスメスともに羽化後2ヶ月ほど経過していると良さそうです。
生まれた幼虫ですが、なんとか前回の反省を活かしてオス45mmアップ連発、50mm台も出してみたいですね!
最後までお付き合いありがとうございます🙇♂️